• 機械式駐車設備
• 人と車と街と、いい関係。人と車に優しい都市環境へ。

沖縄県那覇市の中心地にして、県下最大の繁華街である国際通り。その一角に位置する「リウボウ松尾パーキング」は、沖縄県庁の目の前という好立地から地元の人々はもちろん、全国各地から訪れる観光客やビジネスマンにも利用されてきたタワーパーキングです。

そんな同施設が今年1月、日精が提案する最新設備へのリプレースプランを実施。県内で初めての導入となる、さびにくい亜鉛メッキ鋼板のトレーを採用した大型車収納のパーキングに生まれ変わりました。

今回のリプレースに際しては、まず計画時に日々の稼働でどれほどの大型車のユーザーを取り逃がしているかを徹底リサーチ。その調査結果から駐車台数を減らし、4基あるすべてのパーキングシステムをハイルーフ車とミドルルーフ車に対応するよう踏み切りました。結果、総収容台数は128台から110台に減少した反面、収容可能な車種が増えたことで、稼働効率の大幅な向上が期待されています。