• 機械式駐車設備
• 人と車と街と、いい関係。人と車に優しい都市環境へ。

最先端のシステムが導入された
重厚かつ洗練された外観のビル

日神不動産株式会社を核とする日神グループは不動産の企画開発、建設、分譲、管理等をトータルに手掛ける、総合デベロッパーをめざすスペシャリスト集団。ユーザーの高い評価を得ているマンションシリーズ「日神パレステージ」をはじめ、これまで多数のマンション・ビル開発に取り組んできました。つねに的確に時代のニーズを捉える積極的な経営戦略と、サービスを重視する姿勢には定評があります。

1998年1月8日、その日神グループが、新世紀に向けてさらなる飛躍と発展をすべく、新都心・新宿に本社ビルをオープンさせました。これによって市ヶ谷と渋谷に分散していた関連部門が集結され、グループの結束力はより強固なものとなります。

新宿3丁目から徒歩3分、靖国通りに面した新宿の一等地に建つ日神ビルは地上9階・地下1階。CO2削減に貢献する氷蓄熱式空調システムを導入するなど、ビル全体に新時代を見据えた最新技術が積極的に取り入れられています。また、エントランス部分に据えられた2本の太い円柱、外壁に使われた花崗岩や二丁掛タイルなど、重厚さと洗練されたイメージが漂う外観は、ビルが連立する通りの中でもひときわ目立つシンボリックな存在です。

多様な形状にフレキシブルに対応
新製品「CSパーキング」1号機

械駐車設備として採用されたのは、新時代の都市型パーキングとして開発されたCSパーキングの1号機。取り出し時間が速く、ハイルーフ車はもとより、ベンツ600などの大型車クラスの収容にも対応。価格的にもリーズナブルです。また、従来機にない特徴としては、スペース効率に優れ、傾斜地など多様な地下の形状にフレキシブルに対応する点が大きなメリットです。

今回は新製品の第1号機として納入されたのですが、以前入居していたビルが日精パーキングを使っていたこともあり、その信頼感からすんなり導入が進みました。収容台数は自走式2台を含め、全部で26台。すべてを自社で使用する予定です。駐車場の入口は大通りに面した外観のイメージに配慮して、ビルの後方に設けられました。